~婚姻関係の変化~令和4年度男女共同参画白書より

1980年と2020年の配偶関係別の人口構成比を見ると、
この40年間で男女共に「未婚」と「離別」の割合が大幅に増加しています。
30歳時点の未婚割合は、 1980年から2020年を比較すると 女性は11.3%から40.5%へ、
男性は31.1%から50.4%に増加しています。
この傾向は他の世代も顕著に表れています。
家族の姿の変化を見てみると、
1980年時点では 夫婦と子供(42.1%)と3世代等(19.9%)で全世帯の6割以上を占めていましたが、
2020年では夫婦と子供は25.0%、3世代等は7.7%と大幅に低下しました。
一方で、単独世帯は19.8%から38.0%と2倍近く増加しており、
今後も上昇すると推計されています。
また、ひとり親と子供世帯も増加しており、家族の姿は多様化しています。

このように家族の姿が多様化した現在、 生活の選択肢が広がっているからこそ、
今一度「この先どうなりたいのか」 立ち止まって考えることも大切なのかもしれません。

銀座・浦安の結婚相談所 マリッジサロンエポック

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